更新日:2019年05月10日

石川県感染症発生動向調査における伝染性紅斑警報について

石川県感染症発生動向調査における伝染性紅斑(リンゴ病)の警報の発令について

石川県感染症発生動向調査(小児科29定点医療機関)による伝染性紅斑患者の報告数は、第16週(4月15日~21日)で定点当たり2.69人、第17週(4月22日~28日)で定点当たり2.48人となり、警報の基準値である定点当たり2人を超え、大きな流行の発生・継続の可能性があるため警報を発令します。

伝染性紅斑とは、ヒトパルボウィルスB19による感染症です。患者の年齢は、就学前後の小児を中心に幼児、学童がほとんどです。

【症状】

感染してから10日~20日後に、両頬に境界鮮明な赤い発疹が出現し、続いて、手や足に網目状の発疹がみられます。成人では、関節痛や頭痛を訴えることがあります。また、妊娠中に感染した場合、まれに胎児に影響がでることがあります。

【感染経路】

咳などによる飛沫や接触で感染します。発疹が現れる7日~10日ほど前に、微熱や風邪のような症状がみられ、この時期にウィルスが最も多く排泄されます。発疹が現れた時には、ウィルス排泄はほとんどなく、感染力はほぼ消失しています。

【治療】

特別な治療法はなく、対症療法のみです。

【予防】

手洗いや咳エチケットを心がけましょう。また、妊娠中の方、妊娠の可能性のある女性は、できる限り、風邪の様な症状のある方との接触を避けるよう注意しましょう。

(咳エチケット)

・咳やくしゃみが出るときはマスクをすること

・マスクがない時は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1ⅿ以上離れること

・手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うこと

・咳をしている人にマスクの着用を促すこと 等

詳しくは下記の石川県ホームページをご覧ください。

http://www.pref.ishikawa.lg.jp/kansen/index.html





問合先
健康推進課  電話 076-288-7926